少数精鋭だからできること
少数精鋭でしかできないこと
AFTならではがここにある

私たちは従業員数400名弱の企業で、いわゆる大手メ－カーと比較するとそれほど大きい規模ではありません。しかしながら、そこに、半導体分野で20年にわたりデファクトスタンダード（事実上の標準品）となる製品、開発品を生み出し続けられる秘訣が２つあります。
1つは、意思決定のスピードの速さです。日々状況が目まぐるしく変わる複雑な情勢の中で、企業として迅速な状況把握と意思決定・意思統一ができることはお客様に価値を届けるために重要です。それを可能にしているのは、役員－従業員間、上司－部下間でのオープンな関係が日頃から構築できているためです。会社、上司が、現場、若手の声をしっかり聞き入れてくれる組織文化があります。
2つ目は、社員同士の距離が近い分、誰がどのような仕事をしているか、皆が把握できる環境があることです。チームメンバー、チーム間、あるいは部署間のコミュニケーションがとても円滑なため、部門を横断したプロジェクトも多くあります。そのような環境で、若手研究員は、上司やチームのサポートを受けながらも、任された仕事に取り組みます。周りに認められながら、自分のこととして責任感を持って取り組んだ仕事で成果を上げることで、やりがいや達成を感じることができます。
このような組織文化や仕事環境の中で、若手研究員はいち早く一人前の研究者となって世界の最先端技術者を相手に活躍しています。