業界平均を上回る高水準の
開発費と開発系人材
最先端設備への積極投資で
世界を相手にビジネスする

私たちの勝負しているフィールドである半導体周辺の技術・材料開発のスピードは凄まじく、日々の進化が絶えません。それに負けないためにも、私たちは研究開発、生産技術開発に多くのリソースを投入しています。具体的には、研究開発、生産技術開発系の社員数割合は社員全体の約20％、また、売上高に対する開発費の割合は約6％であり、いずれも化学メーカーの平均よりも高い水準です。
実際の若手研究員の環境としては、新人のうちから開発の現場経験、業界知識を習得できるように機会提供しています。国内のお客様は勿論のこと、米国、中国、台湾など海外へも複数の拠点を配置し、最終顧客の開発者の声を直接集めることで、最先端の情報をもとにして若手研究員が迅速な製品改良、提案ができる体制を構築しています。また、そのように開発したものを、若手研究員がお客様を招きながら共同で技術検討ができるよう、最新の実験設備・評価機器を導入した研究棟を2022年に竣工しています。これによって開発の精度とスピードを格段に上げ、若手研究員は世界で戦える技術力を早いうちに身に着けることができます。このような研究環境の中で、会社、職場、上司は、若手研究員の挑戦意欲を大切にし、採用獲得へ向けて進むべき道へ進めるように支援します。若手研究員がお客様と一緒に製品を作り上げて採用獲得といった成果を上げ、達成感、やりがいや自信を得られるような環境を提供しています。