味の素ファインテクノとして
地球持続性への貢献(地球との共生に向けて)
味の素グループは、社会とお客様とともに地球との共生に貢献し、持続可能な『循環型社会』を目指します。
人間による消費需要が地球の生産能力を超えている状況下で、地球環境を守りながら経済活動や日常生活を維持していくためには、「持続可能な生産と消費」の追求が不可欠です。味の素ファインテクノ株式会社は、品質・環境・安全衛生方針のもと「持続可能な生産と消費」の実現のために、生産上はもとより消費・利用上の省エネルギー効果を意図した製品の開発と生産、グリーンエネルギーの活用促進への貢献、フロン利用の計画的削減、廃棄物を含む資源の循環、化学物質の適切な管理に取り組むことをお約束します。
2018年度からの新たな取り組みとして、グリーン電力証書システムに参加しています。
当社で使用する電力の50%以上に相当する600万kWhを
バイオマス発電による自然エネルギーでまかなっています。
ASV※アワード大賞 2020受賞
「新規磁性材料の開発による、
「省エネルギー化」
「CO2排出削減」への貢献」
サーバーや5G基地局に使用される半導体の節電に貢献する“新規磁性材料”の開発に成功、高速開発システムによるスピーディーな開発は、大手半導体メーカーの顧客先においても成功のモデルケースとして取り上げられました。
味の素ファインテクノは省エネ、CO2排出削減もサステナビリティとして取り組んでおります。
ASVアワードは、このような組織風土を醸成していく施策の一つとして、味の素グループのなかでも特に革新性・独創性のあるASVの取り組みを表彰する賞です。
品質・環境・安全衛生方針
味の素ファインテクノ株式会社は、市場ニーズにマッチした高品質な電子材料、機能材料および活性炭分野の製品を開発、生産し、サービスと共に提供することにより、人々の明日のより良い暮らしに貢献します。
味の素グループの一員としての取り組み
味の素ファインテクノ株式会社は味の素グループの一員として、グループのサステナビリティの方針に沿った事業展開をしています。
年次報告と関連情報
味の素グループは、事業を通じて「健康なこころとからだ」「食資源」「地球持続性」の課題解決に取り組み、世界中の人々のウェルネスに貢献します。
味の素グループのマテリアリティ
味の素グループは、最新の社会情勢およびステークホルダーのご意見・期待を踏まえ、マテリアリティ項目を継続的に見直しており、2021年度にも内容を更新しました。