History of Ajinomoto Fine-Techno
味の素グループはこれからも、みなさまのよりよい生活に貢献します
1942年から特殊油製造を経て、味の素グループにおける
ファインケミカル事業の中核を担う企業として
1998年にスタートしました。
味の素ファインテクノは材料技術をベースに、
これからも新たな価値の創造に取り組んでいきます。
AFTの成り立ちの歴史
AFTの製品の歴史
化成品事業の幕開け(1941〜1967)
1936
北越炭素研究所 設立
(北越炭素工業㈱の前身)
(北越炭素工業㈱の前身)
1942
日本特殊油製造㈱ 設立
1945
日本特殊油製造㈱が味の素㈱の
100%子会社となる
100%子会社となる
1946
社名を三工株式会社と変更し、
本社を
東京都内より
川崎市の現在地に移す
本社を
東京都内より
川崎市の現在地に移す
1950
北越炭素工業㈱ 設立
(味の素㈱50%出資)
(味の素㈱50%出資)
1950
ポリアミノ酸の利用研究を開始
樹脂添加剤事業の拡大(1967〜1986)
1967
味の素㈱化成品部 新設
米国で化成品販売開始
米国で化成品販売開始
1969
欧州で化成品販売開始
1972
味の素㈱化成品部が香粧品事業に進出
配合品事業の立ち上げ(1986〜1998)
1988
台湾に台素股份有限公司を設立
1988
一液性エポキシ配合設備 新設
新しい分野への挑戦(1998〜)
1998
味の素ファインテクノ株式会社 設立
1999
北越炭素工業㈱を吸収合併
ABFワニス工場 新設
ISO9002認証取得
ABFワニス工場 新設
ISO9002認証取得
2000
TAB用レジストインク工場 新設
2001
テクノセンター1号館 新設
2003
ISO14001認証取得
2007
群馬県利根郡昭和村に
群馬工場を新設
テクノセンター
2号館 新設
群馬工場を新設
テクノセンター
2号館 新設
2010
新領域事業推進部 設置
日本化学会 化学技術賞を受賞
(ビルドアップ半導体パッケージ
基板用絶縁フィルム)
日本化学会 化学技術賞を受賞
(ビルドアップ半導体パッケージ
基板用絶縁フィルム)
2012
一橋大学大学院
国際企業戦略研究科より
ポーター賞受賞
(電子材料事業部)
国際企業戦略研究科より
ポーター賞受賞
(電子材料事業部)
2015
Ajinomoto
Fine-Techno USA 設立
Fine-Techno USA 設立
Into the future
化成品事業の幕開け(1941〜1967)
1947
DDT ケロシン液 製造開始
1948
DDT原薬 製造開始
1949
MSG精製用活性炭を
味の素㈱に供給開始
味の素㈱に供給開始
1952
航空機用潤滑油に
塩素化技術を取り入れ
エンパラ 製造開始
塩素化技術を取り入れ
エンパラ 製造開始
1958
DDT原薬 生産終了
1964
DDT ケロシン液 生産終了
ブチルクロライド 製造開始
オキシ塩化リン 製造開始
ブチルクロライド 製造開始
オキシ塩化リン 製造開始
1964
吸着樹脂 製造開始
1966
味の素㈱のMSG
合成法中間体の利用
しCTU製造開始
合成法中間体の利用
しCTU製造開始
樹脂添加剤事業の拡大(1967〜1986)
1967
エポキシ樹脂硬化剤
(エポメート)製造開始
トリメチルフォスフェイト
製造開始
(エポメート)製造開始
トリメチルフォスフェイト
製造開始
1971
水銀キレート樹脂
製造開始
製造開始
1974
レオフォス・レオルーブ
製造開始
製造開始
1977
味の素㈱のMSG製造時の
副生成物(発酵
母液)の
有効利用による
パフタード製造開始
副生成物(発酵
母液)の
有効利用による
パフタード製造開始
1979
トリメチルフォスフェイト 生産終了
1983
プレンライザーST 製造開始
1984
プレンアクト 製造開始
ポリセーフ 製造開始
ポリセーフ 製造開始
1985
エポメートをエポキシ
樹脂硬化剤設計に
よって改変されたアミキュア
製造開始
樹脂硬化剤設計に
よって改変されたアミキュア
製造開始
配合品事業の立ち上げ(1986〜1998)
1991
インドネシア活性炭
製造会社への技術供
与、
製造開始
製造会社への技術供
与、
製造開始
1995
層間絶縁インク 製造開始
トップフロー 製造開始
トップフロー 製造開始
1997
TAB用レジストインク 製造開始
新しい分野への挑戦(1998〜)
1999
層間絶縁インク 発展型、
ABF
(Ajinomoto
Build-up Film)
製造開始
ABF
(Ajinomoto
Build-up Film)
製造開始
2001
ABF SH 9K 製造開始
2004
ABF GX series 製造開始
2007
ABF GZ series 製造開始
2009
ABF GC series 製造開始
2012
アルデヒド類吸着炭、土壌処理用活性炭
製造開始
製造開始
2014
ABF LE series 製造開始
2014
飲料用機能性活性炭 製造開始
2015
ABF GL series 製造開始
2016
Into the future
次世代コンピューティングの実現へ
ITテクノロジーの発展によりデータの増加が顕著になり、これまでのCPU中心のコンピューティングシステムが見直されています。私たち味の素ファインテクノは、未来を支える次世代コンピューティングなどのデジタルテクノロジーにこれからも材料技術で貢献していきます。
無形資産
開発力
顧客との信頼関係
改良案
実験・分析
マテリアルズ
インフォマティクス
インフォマティクス
解析
データ蓄積
高速開発
新素材
封止インク材
銅箔付ABF
センシング用素材
感光性絶縁材料
次世代ABF
新素材の提案
先進的プラットフォーム
コンソーシアム参画
コンソーシアム参画
次世代コンピューティング
ニューロ
コンピューティング
コンピューティング
量子
コンピューティング
コンピューティング
光
コンピューティング
コンピューティング
サステナブルな社会
高速通信
スマート
シティ
シティ
自動運転
脱炭素社会